パーカー45（PARKER45）
1960年にパーカー初のカートリッジモデルとして発売以来、未だに現行商品として売られ続けているというお化け商品ですね。長年販売されているが故に、様々な軸やキャップ、ペン先の組み合わせで販売されています。パーカー45は4本持っているので、比較のエントリもそのうち挙げてみたいと思います。
今日紹介しているのは「フライター」と呼ばれる、ステンレス軸のモデルです。ヤフオクでいろいろと「何本セット」を買い漁っていたら、いつの間にか3本揃いが2セットも揃ってしまいました（ｗ
特徴はやはり独特の小さなペン先（写真右上・左下）だと思います。
コレが回転させることにより非常に簡単に外せる為、洗浄や調整が非常に簡単で、構造を知ることも出来ますので初心者にはお勧めの一本です。
ステンレスのヘアライン仕上げの為、傷にも強く日常的に使うペンとしては非常に扱い易いモデルといえると思います。その分高級感の部分では劣ってしまいますが…
ボールペンとペンシルも含めて書き味はあんまり好きではありません。万年筆は小さすぎるペン先の為かしなりをほとんど感じませんし、ボールペンリフィルも結構硬くカリカリとした書き味で、滑らかさや粘りをあまり感じませんね。
http://www.pen-info.jp/parker45.html
http://zeak.air-nifty.com/main/2006/06/post_fd9c.html
