抹茶ひつまぶし 日本一弁当

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名古屋駅で売られているお弁当です、1200円。
そこら中に「日本一」を謳っています。もうパッケージがくどいくらいです(笑)

日本一のうなぎ生産地三河一色の蒲焼を味ごはんに豪華に盛り付け、
日本一の抹茶生産地西尾の抹茶をのせ、
日本一長い守口大根を添えた贅味あるふれる
日本一、名古屋の抹茶ひつまぶし

そこまで言うなら見せてもらおうじゃあーりませんか(w

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中を開けると確かに味を付けたごはんに刻みうなぎがたっぷり乗せてあります。さらにわさび、きざみ海苔、うなぎのたれ、山椒などのいろいろな薬味が添えられています。そして本来はひつまぶしはお茶や出汁をかけて頂くのですが、駅弁ではそれは無理ということで抹茶の粉が添えられていました。

食べてみると、うなぎは結構肉厚でしたが、少し硬いかなと思いますが、このお値段の割には豪華だと思います。

少し食べてからいろいろと薬味を乗せてみますが、いろいろ乗せすぎるとやっぱり喧嘩しちゃいます。少なくとも山椒とわさびは同時に乗せないほうが良いと思います(^_^;)

最後に抹茶を振りかけて食ってみました。。。
ねっとりとした食感のうなぎに粉末のお茶を載せるとどうなるか…

口の中の水分を根こそぎ持っていかれる感じです。


ゴメン、個人的には抹茶は無い方が好き( ̄▽ ̄;)

確かにお茶の香りで目先は変わるのですが、全体を包む粉っぽさはちょっとやり過ぎ感が漂います。やっぱりひつまぶしは熱いだし汁をかけたいどーむでございます。

パッケージにもお湯をそそぐとお茶漬けにもなると書いてあるんですが、列車の中にそんな熱湯があるわけもなく。。。
それって駅弁としてどうなのよ!?(笑)