日本の職人展（松坂屋名古屋本店）-その①インク工房-

山葵の唄さん大正解！

名古屋の矢場町にある松坂屋の名古屋本店、ココで23日（月）まで開かれているのが「日本の職人展」伝統工芸から手作りクラフト的なものまでいろいろな手作り商品が集められています。

その中で若干異彩を放っているのが「セーラー万年筆」コーナー。
インク工房とペンクリニックが来ていたのですが、職人技が入る部分は多いのですが、周りから見ると工業製品のメーカーですからね（^_^;）
ちなみに石丸さんは「東京」の職人、長原さんは「広島」の職人という扱いになってました。

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今回作っていただいたのは、濃い緑のインク。
（あぁ、字が下手。。。）
先日の廃版ボールペン（ゼブラ サラサ オリーブ）の色を再現する」で最初に作った色を見て、普段使いできる濃い緑のインクが欲しかったんです。

石丸さんにお願いして、緑色の鮮やかさを残しながら黒に近い落ち着いた色が欲しいというお願いをしました。最初に作った色から緑の濃さを調整してもらいこんな色になりました。

名づけて宵碧

イメージとしては夜の海ということでこんな名前。

一応チャートも作ってみました、画像にすると思ってた以上に暗いな。。。
書いた直後はほとんど黒ですが、乾くにつれて緑が浮き出てくるインクに仕上がりました。
コレは使用頻度高くなりそうです(^ー^)ｖ