創業明治37年ってマジですか！？

7月30日が今年の土用の丑の日との事で今日は鰻屋をネタにしてみます。
明治時代からやっているという鰻専門店、飯山市役所のすぐ近くにあります。長野県の北部、岳北地域ではとても有名な店です。

うな丼が2,200円、うな重が2,700円。
値段は決して安くありませんが、蒸しの入ったふっくらした鰻が一匹丸ごと乗っていますのでコストパフォーマンスは悪くありません。
量が多すぎるという方には一切れ丼1,300円というメニューが用意されています。

ここの鰻の特徴はタレの甘味が抑えられていること。
鰻のタレは地域や店によって大きく異なります、どーむは食事の甘味が強いのは苦手で、甘味が強く手がべたべたするような鰻のタレはあまり好きではありません。そういう意味ではここの鰻は食べやすいんですよね。ふっくらとした柔らかさと醤油の香ばしさが両立してとっても美味しいんです♪

蒸しによって油が適度に落とされているので、量の割にはあっさりと食べることが出来ます。ちょっと残念なのがお吸い物が別売り、それも300円。。。

その代わりといっては何ですが、ここの漬物が美味いんだ。
鰻も美味いが、個人的にはこの漬物でお茶をすするのも大好きだったりします。