ゲーハ 709万年筆(geha 709)
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dome2dome/20010101/20010101005810.jpg)
先日豊橋市内を走っていたら万年筆型の看板↓を発見、車を止めてお店へ入ってみました。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~sprg/ybksf/zpw060625f.jpg
最初に行ったときはお休みだったので、後日改めてお邪魔してきました。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~sprg/ybksf/zpw060625f.jpg
最初に行ったときはお休みだったので、後日改めてお邪魔してきました。
このお店はペンショップオーテという筆記具を中心とした文具店。以前は吉野製作所という万年筆メーカーだったそうです。
この辺の背景は信頼文具舗さんが詳しく解説されていますのでそちらをご覧下さい。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~sprg/ybksf/pw060625.html
この辺の背景は信頼文具舗さんが詳しく解説されていますのでそちらをご覧下さい。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~sprg/ybksf/pw060625.html
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dome2dome/20010101/20010101005820.jpg)
そこで陳列されていたのが、このゲーハのペン。
ちなみにゲーハという会社は1998年にペリカンに吸収合併され、現在はなくなっています。
このペンは20年前くらいのモノと仰られていましたし「MADE IN GERMANY」の刻印がありますので1990年台前半の製品だと思われます。、尻軸を回すピストンフィラー吸引式になっています。首軸の付け根部分にインクビューが設けられており、インク残量を確認できるようになっています。
ちなみにゲーハという会社は1998年にペリカンに吸収合併され、現在はなくなっています。
このペンは20年前くらいのモノと仰られていましたし「MADE IN GERMANY」の刻印がありますので1990年台前半の製品だと思われます。、尻軸を回すピストンフィラー吸引式になっています。首軸の付け根部分にインクビューが設けられており、インク残量を確認できるようになっています。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dome2dome/20010101/20010101005830.jpg)
ペン先は金ペンの上級モデルもあったそうですが、コレは鉄ペン。
上面がフラットになっているのが特徴で、かなり薄いニブです。
薄いニブのお陰で非常によくしなり、柔らかい書き味が演出されています。
上面がフラットになっているのが特徴で、かなり薄いニブです。
薄いニブのお陰で非常によくしなり、柔らかい書き味が演出されています。
飾り気のない実用性重視のペンで面白みはありませんが、なかなか手に入らないモノなので思わず保護してしまいました(^_^;)