郵便局 デザイン年賀「TRADITIONAL RED」

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とりあえず年内に放出しなきゃいけない年賀状ネタを先に行きたいと思います。
民営化最初の年という事で郵便局は2008年の年賀状に非常に力を入れているようです。

販売する年賀状も定番の無地(50円)や寄附金付絵入り(55円)の他にもさまざまな年賀状を発売しています。温暖化削減活動支援の寄附金付のカーボンオフセット年賀(55円)ディズニーキャラクター(5枚350円)までラインナップ。

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どーむが気になって購入してみたのがアートディレクター佐藤可士和さんデザインの「デザイン年賀」。
非常に思い切ったデザインがしてあるのが特徴です。
5枚組で発売されているものが7種類用意されています。
http://www.yubin-nenga.jp/main/html/products_f/design/index.html
http://kashiwasato.com/#2008_new_year_card

特にシンプルなものを好むどーむとしては「TRADITIONAL RED」という名前が与えられている赤一色でデザインされているものを1セット購入してみました。なんだかクロアチアの国旗みたいなのも混ざってますが(wデザインとしては面白いと思います。

宛名面のお年玉クジのデザインまで変更してある気合の入れようです。
(3枚目画像左側・偽造防止のためスキャン画像を加工してあります)

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ただ、不満な点もありまして。。。
まずは7種類発売しておいて全部が佐藤可士和デザインと言うのはどうなのか?7種類別のデザイナーに発注すればセンスの違うものが生まれて面白いと思うのです。現状のラインナップだと佐藤可士和のセンスが合わない人にとっては全く必要の無いものになってしまうんですよね。

2つめはそのお値段…

5枚で500円って高くないですか!?

ディズニーの版権より高いとは…佐藤可士和ぼったくり過ぎです(笑)
天下の郵便局が売るんですからもう少し安くして欲しかったなぁ。。。
さすがに有名デザイナーに頼んで55円で売れとは言いませんが、ディズニーと同じくらいの値段にならなかったものなのでしょうか( ̄▽ ̄;)

3つ目は3枚目の画像右側に注意書きをスキャンしましたが、デザイン上の都合なのか普通の葉書に比べて厚みのある「光沢紙」を使っているんです。
と言う事は。。。

万年筆との相性はよくない。。。_| ̄|○

注意書きにもありますが、水性インクのペンは推奨していません。
実際万年筆使ってみましたが、やっぱりインクをあまり吸い込まないので、かなり扱いに気をつけないといけないです。完全にインクが乾くまで待たないと怖くて移動させられません。コレは万年筆を使わないで学生時代の友人などに回す事にします。