ETC割引制度その2(休日の割引制度)

さて景気対策ETC割引解説第2弾。
明日から土日と言うこともあるので休日の割引制度についてです。

ここからご覧になった方は最初にその1(「どこまで行っても1,000円」の対象)をご確認ください。条件によって割引の金額が異なります、特に地方部と大都市近郊区間がポイントですよ。

地方部の場合

地方部と呼ばれる大都市近郊区間と対象外道路を除いた区間を走行した場合の割引制度です。ETCが整備されている入口イICでETC無線通信により走行した場合にこの割引が適用されます。土・日・祝日にICを通過しなくても走行すれば割引対象になります。 この割引がニュースなどで話題になっている。
全線5割引、上限1,000円!ヽ(^◇^*)/
ただし入り口インターや出口インターが地方部であっても、途中大都市近郊区間を通るとその部分の料金が加算されますので注意が必要です。
その気になれば滋賀県から名神北陸道磐越道北陸道

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大都市近郊区間の場合

こっちのほうが難解でしょう(笑)
前回取り上げた大都市近郊区間にあたる部分を通行した場合には上限1,000円という制限がなくなり、走行距離制限はありませんが割引率は地方部の平日の割引と同じになります。
6時~22時は3割引、22時~6時は5割引
ちなみに「20時にIC流入、23時流出」のように両時間帯をまたぐ場合には5割引になりお値段が安くなります。そのため早起きして6時前に乗ったり、少し待って22時以降に降りるようにすれば5割引の恩恵を受けられるわけです。

とりあえず出かける前に調べるのが吉です。
そして東京近郊、および大阪近郊にお住まいの方は出発時間&到着時間を考えれば少しは安く乗れますので、検索するときに条件に気をつけてくださいね(^_-)-☆
どらぷら・検索ページ:http://www.driveplaza.com/dp/SearchTop


間違いなど見つけた方はご指摘くださいm(__)m
その1(「どこまで行っても1,000円」の対象)