トンボ エアプレス エプロ(TOMBOW AirPress apro)
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dome2dome/20010101/20010101034840.jpg)
トンボのエアプレス第2弾が出ました。
って発売は3月末ですからレビューとしては遅れまくりになってしまってますが。。。
って発売は3月末ですからレビューとしては遅れまくりになってしまってますが。。。
前作に続いてノックする動作と連動して空気を圧縮してリフィルに送り込み加圧するボールペン。システムそのものは同じものを使っていますが、店舗などの立ち仕事を想定したバージョンになっています。トンボ自身は「エプロン系立ち仕事」の人たちをサポートするとしていますが、名前があまりにも安易なんじゃないかと(笑)
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dome2dome/20010101/20010101034850.jpg)
外観上の特徴としては大きなクリップと独特の形状のノックボタンが挙げられます。エプロンや作業服などの厚みのある生地でもしっかり挟めるようになっています。クリップ内側には滑り止め加工がされていて、深く挟めることもあって落ちにくくなっています。
また、ノックボタンはノックガードと言う名称でノックボタンをペンの半分だけ露出させてあります。これによって立ったり屈んだりの動作時の誤操作を防ぐ機構になっています。もちろんクリップを開くとペン先が引っ込む構造も採用されていますので、ポケットの中を汚さないようになっています。
ノック動作とともに加圧されるAPS(エアプレスシステム)は前作同様ですが、ボディがスケルトン化されたため機構部分を見ることができます。弁が押し込まれて圧がかかる様子を見ることができるのですが、本当にこれで圧がかかるものなのか?と思ってしまうのも事実。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dome2dome/20010101/20010101034900.jpg)
軸色はブルーライラック / グリーン / ピンク / ブラウン / グレーの5色展開。
書き味は前作から大きな変化はなく、早書きでもかすれが出にくいのも同様です。残念ながら相変わらずダマができやすいのも変わりません。そして。。。
リフィルが短すぎるのも相変わらず( ̄▽ ̄;)
このBR-SF33リフィルも同じものを使っていますので、店舗などの仕事現場でバリバリ使うボールペンとしてはインク容量が物足りないなぁと思います。
大きな変化は価格が630円から399円に値下げされたこと、これは文句なしには歓迎できます。
お手軽に使える加圧ボールペンとしては、優秀な製品なのは間違いありません。値段が下がったことでさらに手軽になりましたので、これなら他人に薦められるペンになりましたね。
お手軽に使える加圧ボールペンとしては、優秀な製品なのは間違いありません。値段が下がったことでさらに手軽になりましたので、これなら他人に薦められるペンになりましたね。