モンテベルデ ウォルト・ディズニーシグニチャー スリーピングビューティー(MONTEVERDE WALT DISNEY SIGNATURE SleepingBeauty)

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先日のファンタジアに続いてウォルト・ディズニーシグニチャーコレクション、それも万年筆・油性ボールペン、水性ローラーボールの3本セット(w
もちろんこのシリーズは巨大なボックスがセットなのですが、1本に1箱ずつ付属していますのでジャマな事この上ありません(^_^;)
 
実はウォルト・ディズニーシグニチャーコレクションの中で一番萌えたのがこのペン。ファンタジア以上に可愛らしい仕上がりでとてもオッサンが使えるデザインではないのですが、我慢できませんでした( ̄▽ ̄;)
1959年に公開された映画「スリーピングビューティー(邦題・眠れる森の美女)」をイメージして作られた万年筆です。ファンタジア同様に限定本数も公開年に合わせられており1959本限定となっています。
http://www.monteverdepens.com/wds_sleepingbeauty.html
 
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デザインも良いのですが、お値段もなかなかで定価は万年筆44,100円、油性ボールペンが29,400円、( ̄▽ ̄;)
ローラーボールは国内未発売の様子)
 
今回は実は筆記具としてではなく、ディズニーグッズとしてオークションに出ていたのを一括で落としてしまいました。そのおかげでだいぶお財布には優しかったですw
まっすぐの軸だったファンタジアと比べると、曲線の美しい乳白色の軸と凝った形状の天冠が特徴です。またトリム部分は全てローズゴールド(ピンクゴールド)で仕上げられているのが個人的萌えポイント。非常に優雅な感じに仕上げられています。
 
キャップリングにはハートとアイリスの紋章が組み合わされてレリーフされていますし、クリップにもアイリスの紋章があしらわれています。ファンタジア同様にクリップには天然石、乳白色のスノーフレークという石なんだそうです。天冠にはバラのモチーフが描かれているのですが、これが実は3本とも位置がバラバラ。この辺がアメリカ人とイタリア人が作ったペンらしいところ。日本のメーカーならこういう所がずれることはまず無いですからね。
 
万年筆とローラーボールのキャップは尻軸にねじ込むようになっています。この回転数が結構多いので、実際に書くときはちょっと面倒ですかね、ペン自体の長さが結構ありますし、キャップがかなり重いので付けずに書いてもいいと思います。油性ボールペンのほうはごく一般的なツイスト式、口金の関係でちょっと曲線美というところではちょっと落ちますかね。。。
 
リフィルは万年筆がヨーロッパ互換カートリッジ/コンバータ両用式、油性ボールペンはパーカーサイズ、ローラーボールがヨーロッパに多いシュミットサイズ(と言うかシュミット製)と全てごく一般的なサイズが使われていますので、この点での使い勝手は良いですね。
 
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ペン先はファンタジア同様14金製、書き味についても同様です。違っているのは装飾でロジウムメッキだったファンタジアと違い、ローズゴールドメッキになっています。首軸の露出部分が非常に小さく、ほとんどが胴軸の内側に隠れる仕様になっています。微妙に軸の中が透けて見えるのも特徴と言えるでしょう。
 
ただ、これもかなり使う人を選ぶペンといえるでしょうね。
レディスモデル好き&白軸好きのどーむとしては思わず行ってしまいましたが、実際私が使うにはあまりにも可愛すぎて少々憚られます。
 
ローラーボールは紅鈴さんのところにお婿に行きました。