突撃!万年筆カフェ初参戦

去る4月9日、浜松で行われている万年筆カフェに初めて参加してきました。
(もう1週間経ってますが…)
以前から存在こそ知っていたものの、参加方法もわからずどうしたものかと思っていました。以前からお付き合いのあるZEAKさんが講師として参加されていたのをぶろぐで書かれていたので、仲介をお願いしました。

参加は現在進めている東海ペン倶楽部の立ち上げに伴って交流範囲を拡げるのが目的だったんですが、しかしそこでちょっと予想外の展開がありまして。。。

なぜだか講師として参加することに!!Σ( ̄口 ̄;;

ZEAKさんがインクに付いてお話しされるという事だったので、それならという事で私は吸入方式についてお話しすることに。
 
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当日会場となる喫茶店に到着し、主催者側の皆さんにご挨拶。
ZEAKさんとも時間配分などについて簡単に打ち合わせをします。

万年筆カフェという名前からもっとのんびりとお茶をしながらというイメージで参加したのですが、なかなかどうして毎回テーマを決めて勉強会といった風情。参加者はまだ万年筆依存症の軽度な方が多かったようですね。
 
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御前崎にある文具店BUNGBOXのかおる店長がお店のオリジナルインク全色を持ち込んで、大試筆大会と相成りました。その数なんと23色!その中でも今回ペンマン・サファイアの再現に挑んだという「初恋」が大人気でした。このインク初回販売分はすでに完売ということです。個人的な感想としてはごく近い色を出して、濃淡の出方も良くできていると思うんですが、やっぱりあの深い青を完全再現とはなかなかいかないですね。

インクのお話の後に私どーむから、吸引式万年筆の吸引方式についてお話をさせてもらいました。
準備させていただいた吸引方式は以下の通り。
・回転吸引式
・レバーフィラー
・ツイストフィラー(レバーレス)
・アイドロッパー
・インキ止め式
タッチダウン
・プッシュアンドプル
・プランジャー
・スノーケル
・サイドプッシュ(エアロフィラー
・ゴムベローズ
・ボタンフィラー(完動品が無いためコンバータで説明)
全ての方式というわけにはいきませんでしたが、現行品を中心に使っておられる方にとっては何だこりゃ!?と思ってもらえるようなペンをお見せできたと思っております。ただあまりにマニアック過ぎたのではないかと、ちょっと心配しております( ̄▽ ̄;)

会が終わった後、車で名古屋に戻る予定だったのですがお誘いがありましたので、かおる店長他合計4名にて一席設けることになり、浜松に宿泊することに。ずいぶんハイペースで飛ばしまして、実質3人で1升飲み干してしまいました(笑)
 
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しかしこの楽しい飲み会が翌日の私の予定を狂わせてしまいます。
翌10日の日曜日はBUNGBOXさんに顔を出してから、帰る予定だったのですが…

かおる店長二日酔いでダウン!〔≡_≡;〕
えーと、えーと、えーと…
ごめんなさい、飲ませすぎました(;-人-;)

そんなこんなでやっぱり私の突撃は何事もなく終われないのでした(笑)