プラチナ シープ(Platinum Sheep)

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プラチナ万年筆のシープです。
真鍮のボディに羊革を巻きつけた、一風変わった万年筆です。
現在でも販売されていますが、私のは30年位前のモデルの為、現行モデルとはペン先と首軸の形状が異なります。

筆記状態にするとこんな感じ。

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真っ赤な首軸がセクシーwでしょ♪
ペン先は現行品は14金ですが、どーむのは18金になってます。

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細字のペン先ですが、滑りは結構良い方だと思います。かなり線は細いので手持ちのものでは漢字を細かく書く事にかけては一番だと思います。

キャップリングには「PLATINUM 18」の文字が刻まれてます。

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非常に色もセクシーで大好きな万年筆の1つなのですが、どうしても革巻き部分が弱い為傷が目立ちやすく、剥がれてしまう事もあり、実用するには気を遣うペンです。金属軸やプラ軸なら傷つくのを構わず、がしがし使うのも悪くないのですが、コレは結構みすぼらしくなっちゃうんですよね。実はこのシープは2本目、1本目はボロボロすぎてネタにできないくらい傷んでます。。。一本目のほうが模様的には可愛いのに。