トライアンフとインペリアル

どーむはシェーファー象嵌タイプのペン先が大好きなのです。このペン先を採用しているモデルは60~70年代のインペリアル・トライアンフ、80年代~90年代のタルガ、そして現在も販売されているレガシーの4モデル。

そして以前ネタにしたのですが、同年代に販売されていたトライアンフとその上級モデルであるインペリアルは同じように見えてペン先が微妙に違うんです。コメントで話題にしましたので、比較写真を載せてみたいと思います。

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上:トライアンフ550

下:シルバーインペリアル


見ての通り、インペリアルのほうがずっと長い事がお分かり頂けると思います。
そして象嵌になっている部分を見ると、中のプラスチック部分が菱形になっているのがインペリアル、三角(?)になっているのがトライアンフです。

形が違いますので、刻印の位置も微妙に違っています。
さらにアメリカ製とオーストラリア製でも刻印の位置が違っていたりするんです。