モンブラン SAKURAインク(Montblanc SAKURA ink)

イメージ 1

東京戦利品最終章です。


モンブランから限定インクが出たとの情報を得て、万年筆祭とともに手に入れるべく日本橋三越新館1階のブティックに突撃してきました。

しかし、祭恐るべしで既に売り切れ、その日の午後には来るが時間が約束できないとの事で銀座本店へ行く事にしました。でも、店員さんとの会話の中で事件が起きた為、祭でもう一本購入しようと思っていたプラチナのデッドストックを断念。

銀座へ移動して、モンブランの銀座本店へ向かいます。

イメージ 2

で、見えてきたのが写真左の巨大なビル。
中へ入ってみると、やっぱり筆記具屋のそれではありませんね~
やっぱりブランドなんだなと実感。

で、インクを入手したのはいいのですが、上で書いた「事件」とは。。。

インクの値段高過ぎ!

ボトルが30mlで4,300円!カートリッジが6本で1,050円!!
聞いたとき自分の耳を疑っちゃいましたよ。

あまりにビックリしたので質問してモンブランの店員さんを困らせてみました。

ど「え!?えらい高くないですか!Σ( ̄口 ̄;;」
店「皆さんおっしゃいますねぇ(^_^;)」
ど「年末に出たグリーティングインクと何が違うんですか?コレだけ値段が違うと何か秘密があるんじゃないかって思っちゃいます。」
店「いや、色と香りが違いますけど…」
ど「為替レートの問題じゃないですよね、何か特殊な香料を使ってるとか!?」
店「…」

ごめんなさい、そんな特別な理由なんてあるわけないのにわかってて聞きました。だってあまりにもユーザーをバカにしてるんですもの。そこで買っちゃうからいけないんですけど、どう考えても値段的におかしいでしょ。

カスタマーサービスもわざわざ本店の3階(写真右側下段)に設けているのに、直接持ち込んでもペン先の調整も出来ないってのでは話になりません。

まぁ社長自ら「筆記具メーカーとしてのファンは要らない」と公言している会社ですから、私みたいな貧乏人に用はないんでしょうけどね。

イメージ 3

まぁ文句はさておきインクのインプレも。
「SAKURA」と銘打ってますが、日本人のイメージする「桜色」とは違うかなり派手なピンク。コレは実用性を考えるとしょうがないかな。

匂いの方もさくらというより「さくらんぼ」の香りという感じ、結構強い匂いです。例によって書いた紙にはあんまり残りません、封書で送ればかろうじてほんのりと残るかなぁという感じですね。

最後に一応言っておこう。

帰って来いモンブラン