パーカー ジョッター(Parker Jotter)

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パーカーといえばこれを思い出す方もいると思います。
これこそザ・定番、世界で一番有名なボールペンだろうと思われます。

バレル部分はプラスチック、キャップとノックボタンはステンレスで作られています。
これは一番ベタな組み合わせの1つですが、ジョッターには年代によって物凄くたくさんのバリエーションがあります。
実際私の手元にも総ステンレスのフライターがあります。

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発売されたのが何せ1954年、50年変わらぬ姿で作られているんです。
世界中の高級筆記具メーカーが採用しているパーカータイプのリフィルに特徴があります。

リフィル自体にノック機構の一部が盛り込まれているのが特徴、これによりノックされると少しづつリフィルが回転するようになっていて、リフィルの片側だけに負担が掛からないように工夫されています。と言ってもボール自体は常に回転しているので関係ありません、ボールを支えるカシメ部分などには効果があるのかな。

現在でも販売されている現行品、定価1,050円。
パーカーの替え芯は840円する事を考えると、非常に安いペンだと言えると思います。
楽天だとオフィスワンが一番安いかな。。。

なんで今更ジョッターを取り上げたかと言うと、例によって…

壮大な前フリなのです(*´艸`)

↑大げさ(w