三菱鉛筆 クルトガ(Uni KURUTOGA)

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シャープペンシルを使うときって、芯の先が削れてきて回しながら書いたりしませんか?それをペンが自動的に行ってくれる機能を備えたシャープペンシル三菱鉛筆から発売になりました。

その名もクルトガ、クルっと回ってトガり続けるからクルトガ

ってそのまんまぢゃん!もう少しひねりなさい!!(w

あんまりにもそのままのネーミング、まぁ日本のメーカーらしいっちゃらしいんですが( ̄▽ ̄;)
http://www.mpuni.co.jp/product/category/sharp_pen/kurutoga/index.html

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パーカーのボールペンのごとくノックするごとに少しづつ回すのかと思っていたのですが、芯が紙に押し付けられたり、離れたりすることによりグリップ部分に仕込まれたギアにより少しづつ機構部分ごと回るようになっています。
どの程度回っているのかが視認出来るように、回転する部分には商品のマークが書かれています。
↓の動画は三菱鉛筆のサイトに掲載されている機能紹介ムービーです。


2枚目写真下はしばらく使ってみたあとの芯の状態。
確かに片減りが少なく、芯が尖っているように見えま…すよね( ̄▽ ̄;)

実際使ってみるとどうなのかと言われると…

すこぶるビミョー(´∀`;)

このアイディアは面白いと思うのですが、無意識にペンを回して「自己クルトガ」をしてしまいますし。そもそも0.5では細いと思って0.7や0.9を愛用しているどーむ的には必要性自体が低く、ほとんどメリットが感じられません。。。

更に紙から離したり押し付けたりしないと回っていかないので、紙に押し付けたまま連続的に使う方には向かないですし、筆圧をある程度かけないとギアがかみ合わず回転しません。万年筆に慣れている方だと筆圧が足りないかもしれないですね。

シャープペンなのでターゲットは中高生だと思いますが、こういうのはどうなんでしょうウケるんですかね?お値段も472円と中高生向けとしてはちょっと高めです。
あとは耐久性が継続的に使ってどうなるかも気になるところですね。