怒涛の関東ツーリング(2) 上田市→さいたま市(大宮)

2日目に今回一番きつい行程を組みました。
まずは朝の新幹線で上田駅から群馬県の安中榛名駅まで輪行で移動
安中榛名駅は「なぜここに新幹線の駅を?」と言いたくなる様なヘンピな所にあり、おまけに従来のJRの駅とも接続しておらず、交通の便も非常に悪く磯部駅行きの路線バスが1日10往復しているだけという凄い駅。

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ほらね、なーんにもないでしょ(笑)

話には聞いてましたが、聞きしに勝る状況でした。
びゅうヴェルジェ安中榛名というJR東日本、鉄建、西松建設東急リバブルなどが主導する不動産開発プロジェクトが進行しているというものの、駅前ロータリー&駅前の信号まで駅関連施設以外の建物はデイリーストアのみという体たらく。私と一緒に新幹線を降り立った客もなんと4人、こんなんで良いんでしょうかこの駅。。。

この日は安中市高崎市熊谷市さいたま市と100km弱進んでいく行程。基本的には高崎線に沿って17号線を走る下り基調のルートなので距離の割には楽な行程のはずだったんですが、この日どーむを襲ったのは…
パンクの嵐!。゚(゚´Д`゚)゜。
最初は高崎市内に入った所でパンク。古いチューブだったのでまぁしゃーないと言う事で予備チューブに交換しました。しかしものの5kmも走らないうちに再度パンク、それもさっきとほぼ同じ位置のパンク穴。コレはおかしいぞという事でタイヤをチェックしたらばっちりガラスが刺さってました。刺さったガラスを取り除き、もう一本の予備チューブに交換して再度スタート。

ここまでは良かったんです、ここまでは。。。

また10kmほど走って再パンク…
なぜだ~?と思ってチューブを外すとまたガラス刺さってますがな。。。_| ̄|○
一日に2回もガラス踏むか?と凹みつつ、既に予備チューブを使い切ってしまっていたのでしかたなく道端でチューブ補修(補修用パッチを貼り付けます)を行いました。

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しかしあまりの暑さのためにパッチの糊が上手くついてくれず、綺麗に補修が出来ず再度パンク。。。
とりあえず応急処置でパッチを再度貼り直しますが、コレでは埒が明かないので通りがかりの自転車屋でチューブを購入し新品に交換。どーむの自転車は普通の自転車に付いている英式バルブ(ウッズバルブ)ではなくスポーツ車(高圧)用の仏式バルブ(プレスタバルブ)を使っているため、普通の自転車屋では扱いの無い店も多くチューブもなかなか見つかりませんでした。

長い事自転車乗りやってますがチューブ交換を一日に5回もやったのは初めてです。
コレでは走りに行ったのかパンク修理しに行ったのかわかりませんよ(´Д⊂)

オマケに高崎市内と鴻巣市内でバイパスを避けようと道を間違えてしまい、予定では95km程度だったはずがサイクルコンピュータの示した距離は107km。。。多少寄り道をしたのを入れても12kmのロスでしたorz

どうにか大宮に到着しホテルに到着してごはん食べたら撃沈でした…zzz