三菱鉛筆 シャープ替芯 ユニ ナノダイヤ(uni NanoDia)
三菱鉛筆の新しいシャープ替え芯「ユニ ナノダイヤ」です。
この手の定番文具のリニューアルは一般メディアでは大きく宣伝されず、店頭展開がほとんどなのですがこの商品についてはTVCMも「日本一暑苦しい男w」こと元テニスプレイヤー松岡修造を起用して大きく展開しており、三菱鉛筆の気合が見て取れます。
http://www.mpuni.co.jp/product/category/sharp_pen/nanodia/index.html
この手の定番文具のリニューアルは一般メディアでは大きく宣伝されず、店頭展開がほとんどなのですがこの商品についてはTVCMも「日本一暑苦しい男w」こと元テニスプレイヤー松岡修造を起用して大きく展開しており、三菱鉛筆の気合が見て取れます。
http://www.mpuni.co.jp/product/category/sharp_pen/nanodia/index.html
※ちなみに松岡氏今はただのうるさい人ですが、凄い選手だったんですよ(^_^;)
何が新しくなったのかと言うと、エンピツおよびシャープの芯は黒鉛をポリマー樹脂で固めて作られているのですが、黒鉛粒子が不均一に並び密着する部分ができる事によって滑らかさが損なわれるそうなのです。そこでこのナノダイヤはカーボン粒子の間にナノダイヤを配置。粒子同士の摩擦を低減してなめらかな書き味を実現しているのだそうです。
何が新しくなったのかと言うと、エンピツおよびシャープの芯は黒鉛をポリマー樹脂で固めて作られているのですが、黒鉛粒子が不均一に並び密着する部分ができる事によって滑らかさが損なわれるそうなのです。そこでこのナノダイヤはカーボン粒子の間にナノダイヤを配置。粒子同士の摩擦を低減してなめらかな書き味を実現しているのだそうです。
この構造により強度も上がっているため、同じ濃さの芯でも折れにくく強くなっているらしいです。実際書いてみると確かに滑らかな感じはあります、ただ0.7mmとか使っていると芯がそんなに折れるわけではないので、その辺の実験が必要なら0.3mmとかでやらなきゃダメでしょうね( ̄▽ ̄;)
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dome2dome/20010101/20010101040001.jpg)
ケースも凝っていてねじれのある曲面を使っています、このモールドは大変だっただろうなぁ。。。蓋の部分はスライド式なのですが、一度少し開いた所で引っかかるようになっていて、少しだけ取り出すことが出来ます。そこから少し力をかけると大きく開いてたくさん一気に出す事も出来るという寸法です。色々な方式の蓋が採用されていますが、コレは意外とシンプルで使いやすいと思います。
ちなみにラインナップは以下の通り
0.3mm 2H~2B 0.4mm H~2B 0.5mm 4H~4B 0.7mm H~2B 0.9mm H~2B企画品ではなく定番品として展開していく商品なので、ちゃんと0.4mmや0.7mm、0.9mmもラインナップ。シャープ芯のリニューアルが行なわれるたびにアンティークペンシルユーザーとしては毎回ドキドキしてしまうのです(笑)
あ、もちろん残念ながら1.18mmはありません(*´艸`)