コンウェイ・スチュワート No.55デュロ(Conway Stewart No.55 DURO)
コンウェイ・スチュワートのペンは以前紹介したNo.75に続いて2本目の入手です。入手した際の情報によると1940年製、約70年も前のペンという事になります。首軸とペン芯はエボナイト製、胴軸とキャップはプラスチック製です。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dome2dome/20010101/20010101060120.jpg)
黒軸に金トリム、キャップに3連リングというこの時代のペンのスタンダードなルックスです。軸径がφ12mm、全長が収納時はコンパクトな130mmですが、キャップの嵌まりが浅いため筆記時では162mmもあります。
インク充填はコンウェイのお約束どおりレバーフィラー式。
コレだけ古いものになるとレバーがだいぶ怪しいものも多いですが、コレは比較的まだしっかりしています。インクサックは交換済みのようなので、今のところ快調に吸い上げてくれる状態を保っています。
コレだけ古いものになるとレバーがだいぶ怪しいものも多いですが、コレは比較的まだしっかりしています。インクサックは交換済みのようなので、今のところ快調に吸い上げてくれる状態を保っています。
軸のインプリントは「The Conway Stewart No.55」と「MADE IN ENGLAND」の2種類。
さすがに色は落ちてしまっていますが、はっきり読み取れる程度に残っています。
さすがに色は落ちてしまっていますが、はっきり読み取れる程度に残っています。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dome2dome/20010101/20010101060130.jpg)
ペン先はこの時代のモノらしく穂先の長いタイプ。
14金のM字幅相当の物が付いており、ブランド名と「DURO」の刻印がされています。
ハート穴がハート型なのがカワユイです♪
14金のM字幅相当の物が付いており、ブランド名と「DURO」の刻印がされています。
ハート穴がハート型なのがカワユイです♪