パイロット レディ 銀/金(Pilot Lady)
パイロットのレディースモデル、その名もそのまま「レディ」という名前。
色んな軸があったようでどーむの手元には人に見せられるレベルのものは現在3本あります。レディスモデル好きのどーむとしてはまたどんどん増えていきそうな気がしております(笑)
色んな軸があったようでどーむの手元には人に見せられるレベルのものは現在3本あります。レディスモデル好きのどーむとしてはまたどんどん増えていきそうな気がしております(笑)
この軸は結構凝った軸で多分ブラス(真鍮)にメッキしてからクロスのヘアラインを入れてあるようです。さらにその上からクリアラッカーをかけ、軸とキャップの継ぎ目部分に彫刻が施してあります。天ビスと尻軸にはクリアレッドのラッカーで飾ってあり、すごくキラキラした可愛いデザインのペンですね。どう贔屓目に見てもどーむのようなオッサンが持つペンではありません(笑)
軸径は10.7mmとレディーシェーファー(10.5mm)より少し太め、と言っても先端に向けてかなり絞り込んであるので盛った感じはかなり細く感じます。長さは収納状態で136mm、筆記状態で142mmとやはり小さめです。
ペン先は18金の爪形タイプ、エリートSなどと同じタイプが与えられています。
でもそのままという事ではなく、ちゃんと軸とのバランスを取って白い首軸にセットされています。この軸に黒い首軸では興ざめですからね~
でもそのままという事ではなく、ちゃんと軸とのバランスを取って白い首軸にセットされています。この軸に黒い首軸では興ざめですからね~
キャップは嵌合式、しっかりパチンと閉まる感じが○です。
古いペンだとインナーキャップがへたっていたり、キャップ内の板バネの位置がずれていたりでイマイチこの感触が味わえないペンも多いのですが、コレは保管も凄く良い状態でした。
古いペンだとインナーキャップがへたっていたり、キャップ内の板バネの位置がずれていたりでイマイチこの感触が味わえないペンも多いのですが、コレは保管も凄く良い状態でした。
恐らくエリートSなどと同年代のペンですが、値札を見ると5,000円の値札が付いています。エリートSが2,000円ですから、当時このペンはは結構な高級品だったという事ですね。