吉田屋 八戸小唄寿司(東北本線八戸駅)
基本的には八戸近海で獲れる鯖と紅鮭の押し寿司です。切り身が大きめに切られており弁当箱のご飯の上いっぱいに敷き詰められています。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dome2dome/20010101/20010101003340.jpg)
結構酢が効いていて、甘み強めの味付けで全体的に濃いです。それでも比較的癖の強い鯖と鮭という組み合わせなので魚の味を殺すような事はありません。
特に鯖のほうはこの濃い味付けが上手くマッチして美味いです。ただ鯖らしさ全開なので青魚苦手な方は止めたほうがいいでしょうね( ̄▽ ̄;)
特に鯖のほうはこの濃い味付けが上手くマッチして美味いです。ただ鯖らしさ全開なので青魚苦手な方は止めたほうがいいでしょうね( ̄▽ ̄;)
この小唄寿司は実はまったく切られておらず、弁当箱の中いっぱいに押し寿司が詰められています。じゃあどうやって食べるのかというと写真に写っている三味線の「ばち」で好みの大きさに切って食べるというスタイル。
列車の中でこのばちを使って、必死で寿司を切っている姿はなかなか間抜けです(笑)
でも駅弁としてはこういう演出は大事ですね、私はこういう方が好きです。
列車の中でこのばちを使って、必死で寿司を切っている姿はなかなか間抜けです(笑)
でも駅弁としてはこういう演出は大事ですね、私はこういう方が好きです。
ただ、ちと残念なのは元々は下に敷かれていたであろう笹が、笹柄のビニールに置き換えられてしまっていること。もちろん衛生上はこちらの方が望ましいのでしょうが、これは興ざめですよ~