パイロット エラボー後期型(Pilot Elabo)
宮崎市の健康堂に在庫としてあったのを他のペンと抱き合わせで確保してきました。エラボーの初期型は持っていたのですが、今回手に入れたのは後期型になります。
世間的には輸出バージョン「ナミキ ファルコン(NAMIKI Falcon)」としての方が知られているかもしれません。
世間的には輸出バージョン「ナミキ ファルコン(NAMIKI Falcon)」としての方が知られているかもしれません。
2000年11月に製造された製品になります。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dome2dome/20010101/20010101044000.jpg)
軸径はφ12mm、全長は収納時136mm、筆記時150mm。
ほとんど真っ直ぐだった初期型よりふっくらしたフォルムになっています。
ほとんど真っ直ぐだった初期型よりふっくらしたフォルムになっています。
キャップは初期形と大きく違いねじ込み式でクリップがスプリングタイプになっています。このクリップの変更は凄く良いですね、初期型はクリップが非常に硬く使いにくかったのですが、後期型はかなり使いやすくなってます。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dome2dome/20010101/20010101044010.jpg)
ペン先は初期型と少し形状が違いますが、最大の特徴である湾曲したペン先です。
ペン芯は初期型と違って塗りなしのプラスチック製。形状はほぼ同じですが漆塗りは廃止され、コストダウンの跡が見て取れます。
ペン芯は初期型と違って塗りなしのプラスチック製。形状はほぼ同じですが漆塗りは廃止され、コストダウンの跡が見て取れます。
初期型に比べると書き味は硬めですが、やはり独特の書き味は残っていますね。
今回はまず単独での紹介をさせていただきました。
別に初期型と後期型の比較エントリをアップしますのでお楽しみに~♪
別に初期型と後期型の比較エントリをアップしますのでお楽しみに~♪