シェーファー コノソアール(SHEAFFER Connaisseur/Connoisseur)
シェーファーにしては珍しいオープンニブタイプの高級品、コノソアールです。
カランダッシュ ベグとのトレードでシューちゃんのところから嫁いでまいりました。
嫁いでいったカランダッシュの記事はこちら→http://blogs.yahoo.co.jp/dessert0617/7431483.html
カランダッシュ ベグとのトレードでシューちゃんのところから嫁いでまいりました。
嫁いでいったカランダッシュの記事はこちら→http://blogs.yahoo.co.jp/dessert0617/7431483.html
基本的にはストレート軸にオープンニブ、玉クリップというノンナンセンスと同じ構成を踏襲しており、ペン芯も共通な事からノンナンセンスの高級版と考えるのが妥当でしょう。また、Connaisseur(鑑定家、目利き、通、権威)というフランス語の名称(英語表記はConnoisseur)とシェーファーでは珍しい18金ニブが与えられていることからフランスでの販売を念頭に発売されたものと思われます。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dome2dome/20010101/20010101054350.jpg)
ペンのサイズも基本的にノンナンセンスと共通で軸径φ12mm、全長が収納時139mm、筆記時152mm。
もちろん廉価版のノンナンセンスとは違って高級ラインの証しであるホワイトドットがクリップの上に与えられています。インク充填は両用式、コンバータはプッシュ式のみです。
(回転式もOKと当初書いてしまいましたが、間違いでした申し訳ありません 11/9修正)
もちろん廉価版のノンナンセンスとは違って高級ラインの証しであるホワイトドットがクリップの上に与えられています。インク充填は両用式、コンバータはプッシュ式のみです。
(回転式もOKと当初書いてしまいましたが、間違いでした申し訳ありません 11/9修正)
コノソアールにはプラスチック軸のコノソアールと金属軸のニューコノソアール(プレステージコノソアール)があり、私の手元にあるのはプラスチック軸タイプになります。
正直なところこれと言って特徴のあるペンではないので非常にネタにし難いペンです(笑)
正直なところこれと言って特徴のあるペンではないので非常にネタにし難いペンです(笑)
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dome2dome/20010101/20010101054400.jpg)
ペン先は冒頭でも触れたとおり18金のオープンニブタイプ。
シェーファー流の反りはありませんが、18金という事である程度しなりがあります。と言ってもやっぱりシェーファーなのでタッチは硬めと言えると思います。インクフローについてはこのタイプのペン芯は非常にスムースですしインク漏れも抑えられています。
シェーファー流の反りはありませんが、18金という事である程度しなりがあります。と言ってもやっぱりシェーファーなのでタッチは硬めと言えると思います。インクフローについてはこのタイプのペン芯は非常にスムースですしインク漏れも抑えられています。
この軸はかなりくすみ易い素材で、嫁いできたときも白っぽくなっていましたのでプラスチック磨き布で必死になってこすって艶を復活させました。一心不乱に磨くこういう作業もまた楽しいんですよねぇ~