ホンダ ウルトラグリーン

イメージ 1今日シビックハイブリッドのオイルを初めて交換してきました。
 
どーむの場合今までは高いオイル入れるより、安いオイルでも頻繁に交換するほうが良いと考えているところもありました。でもさすがに特殊な車なので、変な安いオイル入れるわけにも行きません。
 
ハイブリッド車なので俗に言う低燃費車用の低粘度オイルを入れなきゃいけないことは知っています。ただ、どーむは今まであまりオイルにこだわったことがないので、どれを入れていいのか皆目検討もつきません。
 
こういうときはプロに聞けということで、ショップのお兄さんに相談。
 
 
そうしたところ紹介してくれたのがこのオイル。
正直言うと「純正かよっ(*゚∀゚)っ」と思ったのは内緒ですが、なにやら説明を聞くと凄いオイルらしい。
 
自動車のエンジンオイルにはSAE粘度番号と呼ばれる表示規格があります。
 
10W-30、5W-40、0W-20
などと言うように一般的には2つの番号で示されます。これは前半が低音時の粘度を表し、後半が高温時の粘度を表しており、いずれも数字が大きくなるほど粘度が上がります。粘度の低いオイルほど始動性が高くなり、始動してすぐオイルが回り、粘りが少ない分抵抗も少なく低燃費にも貢献します。反面、さらさらなので高回転になったときにオイルの油膜が途切れてしまうことがあります、なのでスポーツタイプの車などでは粘度の高いオイルを使うことが多くなります。
 
本題のこのオイルはホンダのハイブリッドシステムに合わせて低燃費を追求して開発されています。その何が凄いかと言うと、通常のSAE粘度番号の最低粘度である0W-20を下回る超低粘度を実現しているのだそうです。その上で高温時の油膜切れも起こさないようになっているそうです。
 
そのためこの商品のパッケージ(缶)には国際規格であるSAE粘度番号が一切書いてありません。ホンダの低燃費車専用オイルですから、規格表示は要らないと言えばそうなのですが随分思い切った商品ですね。
 
まぁ「違いの分からない男」どーむの場合入れてみても特に実感はないんですけどね(*´艸`)