大丸藤井セントラル/セーラー 北の彩景事典・ダイヤモンドダスト(SAILOR Diamond dust)
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dome2dome/20010101/20010101050910.jpg)
今年も北海道に行きましたので、北海道の文具界の表も裏も取り仕切るw大丸藤井セントラルのオリジナル万年筆「北の彩景事典」の第4弾ダイヤモンドダストを手に入れてきました。今回もオリジナル万年筆は通販などは行っていないため現地で入手しています。
昨年のモデル「摩周湖」:http://blogs.yahoo.co.jp/ttokondo/59754739.html
昨年のモデル「摩周湖」:http://blogs.yahoo.co.jp/ttokondo/59754739.html
今回のダイヤモンドダストは透明感のある乳白色にラメを入れてあります。ちょっと写真では表現できませんでしたが、遠くから見るとラメのきらきら感が分からない程度の入り具合になっています。
個人的には「ダイヤモンドダスト」を謳うならもう少し派手に入れてもよかったのでは?と思ってしまいます。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dome2dome/20010101/20010101050920.jpg)
昨年同様セーラーベースのオリジナル万年筆としては珍しいプロフィットスタンダードをベースにしています。サイズはプロフィットスタンダードそのままの軸径φ12mm、全長収納時134mm、筆記状態147mm。
キャップリングには「DAIMARU FUJII SINCE 1892」と刻印されています。このあたりは摩周湖と全く同じですね。
キャップリングには「DAIMARU FUJII SINCE 1892」と刻印されています。このあたりは摩周湖と全く同じですね。
ただ、個人的にちょっと気になるのが実は昨年の摩周湖は私の取り扱いも悪かったのですが、首軸が割れてしまっています。このダイヤモンドダストもそうなのですが、ねじ込み式のキャップを閉めるとスタンダード品に比べて素材が柔らかいようで、カチッと止まるところがあまりありません。キャップを締め込み過ぎると同じトラブルが起きかねないので注意しないといけないですね。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dome2dome/20010101/20010101050900.jpg)
ペン先はこれもお約束ですね北海道の形の刻印が入っています。やっぱりペン先がレギュラー品と違うと言うのはオリジナル品として一つ重みが違ってくるなと思いますね。
まだインクを通していないのですが、白い軸と言うことでインクにどの程度染まるのかが少し心配なところです。セーラーのインクしか使わないと思いますので大丈夫だと信じておりますが。。。