花梨製 彫刻付き印鑑

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先日の前フリ投稿で写っていた箱の中身はこれでした。

名古屋の某社長にお願いして中国で作ってきていただいたもの。
先日の丸善のペンクリ会場まで持ってきていただきました。
 
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印材部分は花梨の木、私の干支に合わせて(歳がバレるw)虎の彫刻がしてあるのですが、笹の上に巾着袋が乗っていて、その口の部分に虎が乗っかっていると言ういまいちよく分からないモチーフ。なにか中国の故事にこういうものがあるのでしょうか?
 
格安で作れる物なので作り自体はそんなに精緻な物ではありません。それでも良くこれだけ彫るものだなと感心してしまいますね。キャップはマグネット式になっていまして、木製品なのにマグネット式と言うのがちょっと不思議な感覚ですね。

なかなか面白いものが出来たなと思っているのですが、若干失敗だったのが印面。せっかくだからと思ってハンドルネームである「どーむ」でオーダーしたのですが、後になって冷静に考えてみれば中国にひらがながあるわけがありません。当然職人さんも文字のアレンジのしようがないわけです。

その結果…
 
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パソコンで作ったような整った印面になっちゃいました( ̄▽ ̄;)

中国人に頼むのなら漢字にしておくのが無難なようです(w