パイロット プレラ限定版 色彩逢い(いろあい)
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dome2dome/20010101/20010101050010.jpg)
いくらなんでも読みに無理がありませんか?( ̄▽ ̄;)
色彩雫(いろしずく)と一緒に楽しんでもらおうと言う意図がありありと見て取れる企画商品ですね。そのため通常のプレラでは別売りのコンバータ(CON-50)を標準装備して売り出されています。当然価格もその分乗せてありまして3,675円となっています。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dome2dome/20010101/20010101050020.jpg)
基本的にはプレラを透明軸にしただけのモデルですが、首軸も透明軸にしてインクの流れを見えるようにしています。インクを楽しんでもらうことをかなり重視して作っていると思われます。
キャップ上部と尻軸に少し色を入れてあるのがデザイン的なアクセントになっています。ペン先はF(細字)とM(中字)の2種類あるのですが、ペン先によってワンポイントの色使いが異なります。
キャップ上部と尻軸に少し色を入れてあるのがデザイン的なアクセントになっています。ペン先はF(細字)とM(中字)の2種類あるのですが、ペン先によってワンポイントの色使いが異なります。
細字は全て不透明色を採用して15色展開、中字は半透明色を採用して10色展開となっています。三光堂で購入したのですが、店頭の什器に並んでいるとカラフルでかなり目立ってました。
ただ、ちょっと残念なのがインナーキャップが白で透明感が無いこと。ここまでやったのだからインナーキャップにもう一工夫欲しかったところですね。またキャップリングの部分に白いラインと「PRERA」のロゴの印刷があるのですが、これがえらく安っぽいんですよね。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dome2dome/20010101/20010101050030.jpg)
ペン先は定番品と同じもの、ペン習字万年筆やデスクペンなどの低価格帯商品に採用されている特殊合金製の物が使われています。この価格帯のペン先としては非常に良くできているものですが、書き味そのものに面白さがあるものではないですね(^_^;)
ペン芯も不透明グレーのものを採用しているのですが、これだってFP-78G(万年筆組立教室で使用)に使っている透明ペン芯があるのですからそちらを使えばいいのにと思ってしまいます。
ただ安いお値段で十分遊べるペンですので、気になる方は是非店頭で探してみてください。一応限定ということになっていますが、売れたらいつの間にか定番品になっている予感がします(*´艸`)