トンボ オルノ(TOMBOW OLNO)
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dome2dome/20010101/20010101032510.jpg)
トンボから3月20日に発売されるはずのシャープペン。
なぜかファミリーマートでフライング販売されていたので早速入手(*´艸`)
http://www.tombow.com/products/olno/index.html
http://www.tombow.com/corporate/press/110307.html
なぜかファミリーマートでフライング販売されていたので早速入手(*´艸`)
http://www.tombow.com/products/olno/index.html
http://www.tombow.com/corporate/press/110307.html
軸を真ん中から「ぐきっ」と曲げるとノックできる、ボディノックシャープと呼ばれる機構が使われています。この機構は高い加工精度が必要とされ、今までは金属軸のモデルばかりでした。その為価格帯が1,000円以上になってしまい、シャープペンシルの一番の顧客層である中高生には高価でした。
このオルノはボディノック機構をプラスチック製で実現させ、お値段を315円まで抑えたのが最大のウリです。
カラーバリエーションも気合が入っていて、ピスタチオ、フランボワーズ、シトラス、カシス、バニラ、ラベンダー、ベリー、チャコールの8色展開。ってこの名前だと「いったい何色なんだっ( ´∀`)つ」ってツッコミが入りそうです。ちなみに派手好きのどーむが選んだのはフランボワーズw
でも一番欲しかったのはmizunoさんところに載っていたサンプルの透明バージョンだったりするんですが(*´艸`)
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dome2dome/20010101/20010101032520.jpg)
実際にノックするとこんな感じになりますが、この動作なんですが実は結構力が要ります。通常の筆記状態のに握りからノックするとなると、結局握りを外さなければいけなかったりします( ̄▽ ̄;)
おまけにこのシャープペン、実は普通に後ろからノックできたりします(笑)
これはありがたいようで、商品性を薄めてしまう両刃の剣の可能性がありますね。実際にこれまでも多くのボディノックのシャープペンでも不可能ではなかったと思われますが敢えて搭載していなかった機能だと思うんですよ。。。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dome2dome/20010101/20010101032530.jpg)
ノックの仕掛けは中にすり鉢状の部品が入っており、このすり鉢がボディを折り曲げることでノック部分の先端にある円錐形のパーツを押し下げます。(3枚目の写真左側参照・トンボのサイトから拝借)
組立精度などの問題があるのだと思いますが、分解はあまりできません。分解してもポイントになる部品はほとんど取り出せず面白くないんです。。。
非常に意欲的で面白い商品だと思いますが、正直なところロングセラーになるかと言われると微妙なところなんですよね。実際にボディノックがこの商品を除くとコクヨとオートくらいしか出してないのがすべてを物語っているような気がします(^_^;)