第6回万年筆Cafeに参加してきました

 
静岡県の浜松を中心に行われている万年筆Cafeというイベント。
前回は東海ペン倶楽部設立総会とカブってしまい参加できませんでしたが、今回はどうにか参加してきました。
 
ただ、今回は日程的につま恋で行われていた「ap bank fes'11」の関係で渋滞が起きたり、駅前の駐車場が確保できなかったりでちょっとドタバタの参加になってしまいました。飲み会のお誘いもあり、宿泊も検討していたのですが全く宿が空いていないという状況で、日帰りでの参加となりました。

今回の会場は掛川市にある市の文化財指定を受けている「竹の丸」というところで行われました。この竹の丸は掛川藩の御用葛布問屋松本家の邸宅で、非常に凝った造りの建物でこれだけでも楽しめる施設でした。
 
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参加者は20名ほど、主催者が女性という事も関係しているのか非常に女性が多いのが特徴。万年筆関係のイベントは男性が大半を占め、女性ゼロなんてことも少なくありませんがこの万年筆Cafeだけは雰囲気が大きく異なりますね。

本来は事務局でもなんでも無いはずなのですが、静岡随一の濃い万年筆愛好家ZEAKさんがなぜか今回も司会のようになっていました(w
 
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まずは今回の万年筆Cafeの目玉の一つ。

みんなで焼きたての「あめのもち」を食べよう!

からスタート…って万年筆はどこ行った!(*゚∀゚)っ

しょっぱなから全く万年筆と関係ないところからスタートするのがこのイベントらしいところ。
こういった工夫が参加のハードルを下げているのかもしれませんね。

今回は趣味の文具箱の取材も入っており、プラチナの新製品#3776 Centuryの試筆・アンケートが行われ8月発売の本誌に載るようです。また、完全に飛び込みらしいのですが、静岡新聞の取材も入り本紙掲載される可能性があるらしいのですがこれは手に入れられないなぁ。。。

私は今回はペンカタログを大量に持ち込ませてもらいました。
最初は全く喋る予定なかったんですが、ZEAKさんに振られてペンカタログや資料本について少しお話させてもらいました。参加者の多くが万年筆については初心者に近いので、次回参加できるときにはちょっと変なモンを持ち込んでみようと思っています。

イベント終了後は掛川駅近くで、オフ会という名の飲み会。
車で参加していたどーむは飲むことができず、酔っ払いのテンションに少々乗り遅れておりました(笑)