似非クールビズ

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どーむの勤務する会社は今日からクールビズ開始。
早い所では5月からやっているというのに、随分とのんびりしたスタート。
 
ご多聞に漏れずノージャケット、ノーネクタイなどの服装が推奨されていますが、女性はもともとあまりドレスコードが厳しくないこともありあまり変わり映えしません。ただこのクールビズ我が社だけではありませんが、目的なども含めてかなり間違えた勘違い運用が目立ちます。
 
昨年からは震災による節電の必要性もあり
スーパークールビズと銘打って環境省が必死で旗振りをしています。
http://www.challenge25.go.jp/practice/coolbiz/coolbiz2012/
 
本来クールビズとは「室温28℃でも快適に過ごす」ことを目的として、
「ワークスタイルの変革」を呼びかける活動です。
 
しかし、我が社のエアコンの設定温度は24℃、女性社員が寒がっている有様。涼しい恰好をして楽に仕事することは、節電やCO2排出を減らすための手段のはずです。軽装にすること自体が目的になってしまっているのはおかしな状況だと思います。
 
また、環境省のHPからして微妙だったりもしますが、あまりにラフな格好の方が少なからず見受けられます。
どーむ自身はあくまでもお客様に対して失礼のない範囲であるのが大前提だと思っています。サンダルや足首の見えるロールアップパンツなんかはさすがに違和感がありますし、ジーンズはスラックスに比べて涼しい服装とは思えないので賛同できませんね。
 
デブの軽装はともするとだらしなく見えてしまうので、私はクールビズは実施していません。
(これは私が車移動だからできる部分が大きいと思います)
 
みなさんの職場でもおかしなクールビズになっていないか今一度チェックしてみませんか?