S.T.デュポン クラシック(第2期)万年筆(S.T.Dupont Classic)

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先日のボールペン&ペンシルに続いて今度は万年筆です。
残念ながら純銀軸ではなく、銀メッキの面取りモデル。

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実はクラシックの万年筆は3世代ありまして、このモデルは2世代目。
初代は昔のペリカンMシリーズと同じペン先(↓画像左)
そしてこの第2世代(↑画像)
最後が現行のクラシック2(↓画像右)

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結構インクフローも滑りも良くて悪くないのですが、インクが問題。
現在はコンバーターウォーターマンのグリーンを使用中なんですが、コレがインク漏れまくる(笑)カートリッジは最近のデュポンはヨーロッパタイプなのですが、実はクラシック用はパッと見が同じように見えるのに、口径が違います。。。

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ちなみに左がカランダッシュ、右がデュポンです。
見ての通りデュポンのほうが口径が大きいんですよね~
コレが手に入らないんだ…通販でも扱っているところが多くないんですよ~(><。)。。

先日静岡のACT、名古屋の丸善、ハンズ名古屋駅で存在は確認。ただしどこの店でも在庫数僅少。。。

どーむの所持ペンにしては珍しくBのペン先、ただし随分角ばったペンポイントのため、少しでもペン先の角度が合わないと途端にインクが途切れます。インクフローはいいので、角度さえ合えば絶好調です。

難点としては、キャップがイマイチ。勘合式なのですが、はっきり言って嵌まりが甘く、ポケットの中で外れることもあります。逆に尻軸につける場合には嵌まりが浅いため、重心が随分後ろに行ってしまうのもイマイチなんですよねぇ。。。
そして相当な細軸なので

大量の文章を書くのには向いてません

これはボールペンと同じですね、何か筆記用具として間違ってる(笑)

このペンはあんまり実用に使ってません、ルックスはいいのでもう少し使ってあげたいのですが、現在はインク抜いちゃってます。