パーカー25万年筆(Parker25)
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dome2dome/20010101/20010101051350.jpg)
ずーっと気になっていたペンですが、1000円だったのでポチっと(^_^;)
うちにはそんな万年筆が溢れかえってます(笑)
うちにはそんな万年筆が溢れかえってます(笑)
パーカーが1970年代後半から90年代にかけて販売していた、実用性第一の万年筆です。軸、ペン先ともにステンレス製で軸はパーカーお得意のフライター軸なんですが、尻軸部分に段差が付けられているのが特徴です。
この段差がついている部分にキャップをはめるようになっています。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dome2dome/20010101/20010101051400.jpg)
またクリップがパーカーお約束のアロー(矢羽)クリップではなく、ステンレスの一枚板にエンブレムをつけたデザインになっています。
書き味としてはかなりガチっとした、しなりを感じない書き味。インクフローで書き味を稼いでいるタイプのペンですね。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dome2dome/20010101/20010101051410.jpg)
ペン先は巻きペンタイプ、まぁ見るからにしなりそうも無いデザインです。
ペンポイントは結構しっかりとした玉がついていました。
ペンポイントは結構しっかりとした玉がついていました。
真ん中のペン先の裏側の写真を見ていただくと四角い穴が開いているのがわかると思います。この穴に爪楊枝でも引っ掛けて引っ張ればものすごく簡単にペン芯が外れます。
ペン先とペン芯は簡単には外れないようですが、ココまでばらせると超音波洗浄器無しでもかなりしっかりと洗えるので古いものでも復活させられる可能性が高くなりますね。