ぺんてる トラディオ プラマン(Pentel Tradio PuraMan)

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わっしーさんところの2割引セールで買った商品その2。
やまかつさん絶賛のプラマン、初めて買ってみました。
定価525円を2割引420円で入手。
http://www.pentel.co.jp/product/write/tradio.html

もともとは1979年に万年筆とサインペンの特性を兼ね備えた安価なペンとして開発されたプラマン。ペン先がプラスチックになっていて、適度にしなるのがポイントです。穂先の硬い筆ペンのようでもあります。
謳い文句どおり線の強弱が付くのが特徴です、通常の万年筆より抑揚はつけやすいと思います。万年筆に比べて軽いせいもあり、ある程度筆圧はかけてあげる必要があります。

うーん意外と面白いぞこの書き味、赤も買っちゃおうかな。。。(*´艸`)

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実は写真の通りペン先を固定するホルダーが表裏2枚あるのですが、これが微妙に長さが違い、ペン先のしなりをの差を生み出しています。パーカーの180と基本的な考え方は同じですね。

中が透けて見えますがちゃんと櫛溝のあるペン芯になっているんです、やるなぺんてる

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インクは水性の直液式なのですが、カートリッジはインクだけではなくペン先ごと交換する独特の形状になっています。金属ペン先ではないのでコンバーターで色を楽しむ…というわけには行かないようですね。

現在はこのトラディオプラマンとオリジナルのプラマン、そしてCraft Design Technology【CDT】から発売されているモデル、無印良品の4種類が入手できます。(オリジナルは廃番品と書きましたが、mizunoさんに拠るとぺんてるのカタログにちゃんと載ってるそうです^^;)
しかしカートリッジが使えるのはこの「トラディオ」だけ。
せっかく面白いペンなのですから、もっと色々な軸のバリエーションがあるともっと楽しめるのにと思ってしまいますね。