第10回世界の万年筆祭レポートその2(特別展示)
例年販売商品の展示と共に行われるのが、テーマに沿った特別展示。
今回の特別展示は3つ用意されていました。
今回の特別展示は3つ用意されていました。
1つはハートラインプロジェクト・万年筆ベストコーディネイト賞の年代別展示。受賞年順に受賞者の直筆メッセージ+使用したペンの展示が行われていました。
ただ個人的にこの賞に文句言いたいのは、せめて万年筆を使ったことのある人に送って欲しいなという事。
記者会見で「万年筆使ったこと無い」なんて言われている時点で真剣にやってるのか?と突っ込みたくなってしまいます。
記者会見で「万年筆使ったこと無い」なんて言われている時点で真剣にやってるのか?と突っ込みたくなってしまいます。
2つ目は様々な場面で使われた歴史的なペンや古い広告などの記念資料的なものが展示をされていました。
(撮影禁止とのご指摘を頂きましたので写真削除)
3つ目は昨年に続いてフランス人彫刻家ミッシェル・オディアール氏の作品が展示されていました。
相変わらずお値段が軒並み○十万円単位ですので、ため息がでて終わりなんですが、各メーカーの超絶技巧を凝らした限定品が増えてきたせいか、昨年より値段にビックリしなくなってる自分に危険を感じました( ̄▽ ̄;)
相変わらずお値段が軒並み○十万円単位ですので、ため息がでて終わりなんですが、各メーカーの超絶技巧を凝らした限定品が増えてきたせいか、昨年より値段にビックリしなくなってる自分に危険を感じました( ̄▽ ̄;)
確かに美術品としては素晴らしいモノなんですが、とても実用には供さないものばかりですので、美術品として買える方で無いとこれには手を出せないでしょうね~