カヴェコ ディア万年筆&ボールペン(Kaweco Dia)
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dome2dome/20010101/20010101005320.jpg)
さて引っ張りまくりましたが万年筆祭での戦果報告に行きましょう。
レモン社でルマンを買ったからと言って祭で何も買わなかったかと言えばそんなわけも無く、初日に確保していたのがコレ。
レモン社でルマンを買ったからと言って祭で何も買わなかったかと言えばそんなわけも無く、初日に確保していたのがコレ。
何を血迷ったかカヴェコ買っちゃいました。
1930年代の製品の復刻版、アールデコ風のルックスが特徴です。
見た目的には非常に高級そうに見えるペンですが、実は両方とも1万円前後。万年筆が10,500円、ボールペンが8,400円(ゴールドトリムは+1,000円)です。
http://www.machiyamapen.jp/product/kaweco/#dia
1930年代の製品の復刻版、アールデコ風のルックスが特徴です。
見た目的には非常に高級そうに見えるペンですが、実は両方とも1万円前後。万年筆が10,500円、ボールペンが8,400円(ゴールドトリムは+1,000円)です。
http://www.machiyamapen.jp/product/kaweco/#dia
ディアという名前自体ギリシャ語で透明を意味する単語で、オリジナルモデルはインクビューの付いた回転吸入式のペンだったようですが、これは残念ながら両用式、コンバータは標準で装備されていました。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dome2dome/20010101/20010101005330.jpg)
軸径は万年筆、ボールペンともφ12mm、全長は145mm。
この値段のペンとしては物凄く立派な堂々としたサイズです。
キャップは嵌合式、かなりパチンとしっかり嵌まります。
この値段のペンとしては物凄く立派な堂々としたサイズです。
キャップは嵌合式、かなりパチンとしっかり嵌まります。
ボールペンのリフィルはパーカータイプ。
おそらくシュミット社製のリフィルだと思われます。
ツイスト式のメカでねっとりとした抵抗感のある手応えですね。
おそらくシュミット社製のリフィルだと思われます。
ツイスト式のメカでねっとりとした抵抗感のある手応えですね。
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dome2dome/20010101/20010101005340.jpg)
ペン先は鉄ペン、ちゃんとオリジナルのカヴェコの刻印が入っています。
非常に深く挿さる設定で、刻印の一部が首軸に埋まる形になります。
非常に深く挿さる設定で、刻印の一部が首軸に埋まる形になります。
そしてペン芯はあまり見ないタイプですね、オリジナルでしょうか?
書き味は滑らかですが、深く首軸に埋まってしまい露出部が短い事もあり、ほとんどしなりを感じません。ペン先とペン芯の位置関係をある程度固定するようなタイプですので、ペン先を前進させる事も難しそうです。