高崎弁当 だるま弁当(高崎駅)

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久しぶりの駅弁ネタだ~それも超有名駅弁。
昭和35年から販売されているという高崎駅の名物だるま弁当です、お値段900円。
http://www.takaben.co.jp/index.htm

特徴はなんと言ってもその容器、1月6日、7日に高崎市の少林山達磨寺で開かれる「だるま市」にちなんだだるま型の容器に納められています。元々は陶器の容器だったようですが、1973年からはプラスチック製のものに切り替えられています。でもこの方がお土産としては軽くて良いかな(wちなみに現在は復古だるま弁当として瀬戸焼の容器に加え、群馬県産材料にこだわったバージョンもあるようです。
http://www.takaben.co.jp/bento_sub/sub_fukko.htm

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内容としては醤油味の茶飯に山菜、山ごぼうの漬物、椎茸、竹の子、鶏肉、鶏八幡巻、栗、花豆、小なす漬物、山くらげ、こんにゃくなどが味付けされて乗せられている釜飯系のお弁当です。

特筆すべき変わった部分は容器だけで、弁当そのものは素朴な味、駅弁のわりには全体的に薄味なのは◎です。ボリュームとしては食事制限中のどーむには丁度良いですが、ちょっと物足りないかな?という気がします。

販売されているのは高崎駅構内、上越長野新幹線車内、上信越道横川SA(下り)たかべんドライブインの4箇所。ちなみにどーむは横川SAで買いました、なにげにココは峠の釜めしとだるま弁当という有名駅弁2つを買うことのできる穴場ポイントだったりします。