姫路革細工本舗おの 姫路白なめし革ペンケース
姫路白なめし革とは姫路で古くから伝えられているなめし手法を使った革で、姫路市の東部を流れる市川に原皮をさらしてから塩と菜種油を塗り→乾燥→揉みを繰り返す事で漂白することなく自然な白さを引き出す手法です。なめしの完了までに3ヶ月以上もかかるそうです。
詳しくはこちら→姫路白なめし革保存研究会
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白くなめされた革に型押しを施し、そこにうるしで着色をしているそうです。
個人的には現地でサンプルで置いてあった着色しないで型押しだけした革の方が独特の白肌が映えて激萌えだったんですが、ペンケースなどの小物は着色されているものがメインでしたね。バッグで気になる柄があったんですが明らかに女性用でした。。。
個人的には現地でサンプルで置いてあった着色しないで型押しだけした革の方が独特の白肌が映えて激萌えだったんですが、ペンケースなどの小物は着色されているものがメインでしたね。バッグで気になる柄があったんですが明らかに女性用でした。。。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/dome2dome/20010101/20010101030510.jpg)
接写するとこんな感じ↑
独特の革の色と型押しの凹凸がいい感じの質感を醸し出してます。
とても柔らかく、艶やかで思っていたよりずっと頑丈そう。この手の製品にありがちなひ弱さはあまり感じません。ただどうしても白い革なので使い込んでくると薄汚れた感じになりそうなのが難点といえば難点でしょうか。