ゴールド芯2種類(コーリン&トンボ)

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ちょっと懐かしい文具をご紹介。
昭和40年代後半に発売されてヒットした商品、シャープペンシルのゴールド替え芯です。


右側がトンボ鉛筆製のもの、三重県の某文具店で50円で入手(w
こちらはケースにまで金ラメが入っている手の込みようです。

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実際画像を見てみるとこんな↑感じ。
替え芯の表面が金色にコーティングされています、コレは一体何のためにやっているかというと芯を交換する際に手が汚れないようにコーティングしたと言われています。金属粉を吹き付けて表面をコーティングしているんですね。
実際に手でこすってみてもコーティングが取れないと手は黒く汚れません。

ただこの手の商品は当時大ヒットしたにもかかわらず、今は発売されていません。今出してもウケると思うんですが、やっぱりコスト的に見合わないんでしょうね~