プラチナ オ・レーヌ(PLATINUM OLEeNU MOL-200)

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去年の秋には入手していたのに、ネタにするのが遅れました~( ̄▽ ̄;)

シャープペンシルは構造上ペンの中で芯が折れてしまうことがたびたびありますが、それを極力抑える新しい構造を採用したのがこのオ・レーヌです。
http://www.platinum-pen.co.jp/products/sharp/sharp10.html#MOL-200

芯が折れないからオ・レーヌ…って

ちょっとは捻りなさい!

すばらしくド直球のネーミング(笑)

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画像はプラチナのHPよりお借りしました。

芯が折れない構造の肝は「オ・レーヌガード構造」です。
通常は芯を繰り出すチャックからガイドパイプ部分までに芯がむき出しの部分があり、芯に力がかかるとこの部分が折れてしまいます。この部分に芯を支えるパーツを加えることで芯が折れないようになっています。

さらに「セーフティースライド機構」と呼ばれる筆圧がかかりすぎた場合にスプリングでペンシルメカごと引っ込む機構が盛り込まれています。カランダッシュやクロスなどの高級ペンシルでも採用されている機構が採用されています。この機構だけでも相当芯折れが防げますので、2つの機構を備えることでかなり芯折れが減っていると思います。
http://www.platinum-pen.co.jp/video/jdouga.html

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ラインナップとしては気合が入っていてMOL-200(210円)MOL-500(525円)MOL-1000(1,050円)の3機種が準備されています。今回取り上げたMOL-200とMOL-500がブラック、レッド、グリーン、ブルー、イエローの5色展開。MOL-1000がブラック、ブルー、ガンメタル、ピンクの4色展開。難点としてはラバーグリップのグリップ感が今ひとつの上にべたつきが出そうな素材なこと。これは私の好みの問題ですが、ラバーなしで何とかして欲しいところです。