IWC モデル名不明 スクウェア手巻き(International Watch Company)

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それでは神戸WAGNERでの戦利品を小出しに紹介していきましょう。
ぼぼぶらじるさんからモンブランのマイスターシュテュック146とのトレードで嫁いできた、スイスの名門IWC(International Watch Company:通称インター)の手巻き腕時計です。

今回の入手物では一番の大物でしょうね、残念ながら今の時点ではモデル名もムーブも全く不明。ロゴが筆記体の「International Watch Co.」だけなので年代的にはおそらく1970年代くらいじゃなかろうかと思います。

完全なスクウェアではなく、少し丸みを帯びたラインのケースに、エッチング風の加工が施されたシルバーのローマ字表記文字盤。文字盤の端に少し汚れが見えますが、アンティークなので許容範囲でしょう。
非常に細いシンプルな針が好みなんですよね、愛用しているクオーツのロンジン グランドクラシックともケースの形状こそ違えど雰囲気は似ています。

ちょっと残念なのが風防の6時付近に結構大きな傷があること。使っておられた時計ですからある程度致し方ないのですが、ガラスの傷はどうやってとったら良いのかわからないので思案中です。

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オリジナルのクラシックな感じの尾錠が残っているのも良いですね。
これがあったから交換に応じたと言っても過言ではありません(笑)

頂いて時点ではベルトが少し傷んでいたので、今日会社帰りにベルト交換してきました。どーむの好みによりリザードベルトをチョイス、濃茶のベルトも考えましたが結局無難に黒にしました。またケースも使用に伴う傷が結構ありましたが、ステンレスケースなので容赦なく磨いてしまいました( ̄▽ ̄;)


今日は転職勤務先出勤初日でした。
健康診断と各種手続きと保険のお勉強だけでしたので、何もしていないんですが妙に疲れました。
最初のうちは勝手がわからないので疲れるんだろうなぁ。。。