パイロット キャップレスFC-17SR(PILOT Capless/Vanishing point)

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パイロットの名品キャップレスのレギュラーモデル最上位バージョンです。
http://www.pilot.co.jp/products/pen/fountain/capless/index.html
 
なぜか2本ありまして1本がブラック&ブルーのFニブ、もう一本がブラック&グリーンのMニブです。先日の「大漁」のエントリのペンのうち2本はこれだったんですね。ラッカーの重ね塗りで格子模様が描かれているんですが、ブラック&ブルーの方は青が暗すぎてちょっと模様がはっきりせず、ブラック&グリーンのほうが綺麗に出ていますね。
 
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ご存知の通り内部にペンユニットが入っており、ボールペンのようにノックボタンを押すことによりペン先が押し出されてきます。キャップレスタイプの元祖だけあってペン先が乾くことも無く、手軽に使える万年筆です。今までは鉄ペンタイプのFCN-1MRを持っているんですが、金ペンタイプを手に入れたのでこちらを使ってみています。
 
FCN-1MRがシルバートリムなのに対して、金ペンが与えられたこのFC-17SRおよびFC-15SRはトリム部分も金メッキになっています。胴軸、トリム部分も含めてすべて素材は真鍮でその上からラッカー塗装、または金メッキが施されています。
 
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ペン先は贅沢に18金が使われているのですが、そもそものサイズが小さいので書き味が劇的に変化するかと言われると微妙です。視覚的にはしなりが違うように見えるのですが、実際の手に伝わってくる感覚の違いは決して大きくないんですよね。ブラインドで渡されたらおそらくどーむではわからないような気がします。


ひとりで同じモデルを2本持っていてもしょうがないので、ブラック&グリーンのMニブは今後の東京およひ各地方大会のペントレに出します。まだ値段は決めていませんが、入手が安いので新品未使用を1万円前後で出すつもりです。ミドラーの皆様一本いかがでしょう(*´艸`)

あ、おそらく鉄ペンのFCN-1MRも中古品として出しますよん♪