パイロット ペンクリニックに行ってきました。

ジェイアール名古屋タカシマヤ10階筆記具売り場にて開催されていたパイロットのペンクリニックに参加してきました。今回の目的はここ1年くらいで入手した古いパイロットのペンの修理・調整。タカシマヤペンクリの担当ドクターは今年も広沢さんでした。
 
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最初に見ていただいたのはキャップレス C-200SW、これは紹介記事でも書いた通りペンポイントが派手にずれていてとても実用できる状態にありませんでした。これは広沢さんが来たらぜひ見てもらおうと思って、待ち構えておりました。ペン先だけ見てもらえばと思っていたのですが、併せて機構部分もチェック。これは状態が良いので大事にしてくださいねとのこと。

そして一番のメインはウルトラスーパーことスーパー500。
これはまだブログ未公開なのですが、あちこちからジャンク部品を寄せ集めて作った一品。
 
ペン先は曲がったものを修正をかけてあるようで、波打ってしまっていました。これはさすがに通常の調整では何ともならないので、広沢さんに相談したところ「入院!」の一言で工場行きが決定。どこまでできるかわからないけど、少なくとも今よりは良い状態にして返しますと言っていただけました。

時間に余裕があったので、さらにもう一本カスタム823のニブが緩いのを調整していただきました。あまりにも緩くてペン先がずれたりしてしまうため、ニブを加工して動き難くしていただきました。私の後には待っている人がいなかったので、かなりじっくりといろいろ修理・調整していただくことができました。
 
パイロットのペンクリは日程が公開されていないので、お店と仲良くしておく必要がありますね。愛知県下だとタカシマヤ、栗田商会、精文館書店などで開催されています。