デュオフォールドの天冠を補修

先日紹介したデュオフォールドチェック
どこが「わけあり」だったかと言うと。。。
 

 
 
 
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天冠のレリーフが無い!!


さすがにこれでは使い物にならないですからねぇ( ̄▽ ̄;)

パーカーの場合気圧調整用の穴がクリップ下に開いているため、気密性は端からあまり期待できません。
かと言って大穴開いたままではインク漏れ起こしたら大惨事ですΣ(T□T)

この状況を解消してとりあえず使えるようにするには、要するに替わりのレリーフなりプレートなりをはめ込めれば良いわけです。

そこでハンズ、ロフトやら手芸店、ビーズクラフトの店、シルバーアクセの店、パワーストーンの店などを回って、自宅でも使えそうなものも発掘してみました。考え付いた代替品は
外国のコイン
貝殻のアクセサリパーツ
デコレーション用のラインストーン
シルバーのボタン
スマホのイヤホンジャックアクセサリー
などが行けそうという結論に。

・コインは天冠の直径が10.8mmしかなく、そんな小さいコインが見つからず断念。
 
・ラインストーンやボタンは後から応急処置で付けました感が拭えず却下。
 
・イヤホンジャックアクセサリーはさすがにネタ感満載なので大却下w
 
結局ビーズクラフトのお店で見つけた貝殻のパーツを加工することにしました。
 
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基本的にはクラフトナイフやハサミで大まかなサイズにカットしたあと、精密ヤスリを使って天冠に合わせて地味に手作業で削っていきます。ある程度大きさが整ってからはネイル用のヤスリで微調整、同時に表面を磨いていきます。字で書くと簡単そうですが、途中で割れてみたり、欠けてみたり、厚みが揃わなかったり、いびつになったり。。。なんだかんだと悪戦苦闘しておりました。
 
出来上がったものを二液式のエポキシ接着剤で貼りつけて、最終的に完成したものが3枚目の写真の状態。

慎重に加工した甲斐があってかなりピッタリ作ることができました。色目的に元からこの状態だったみたいとまでは行きませんが、自分で使うには必要十分な補修ができたと自己満足しております(笑)
 
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パーカー デュオフォールド センテニアル チェックシトリン(Parker Duofold Centennial Checks Citrine)

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パーカーのフラッグシップであるデュオフォールド、2008年~2011年まで販売されていたカラー。

アクリライトと呼ばれる樹脂を重ねてチェック状の模様を作った面白い軸です。アンバー、ブルー、グリーンなどのカラーバリエーションがありましたが、今回手に入れたのはリトリンという名前が与えられた黄色い軸。
 
パーカーの黄色というとクロワゾネが有名ですが、個人的にはのっぺりした黄色よりこういった少しひねりの効いた色の方が好みです。
 
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軸径φ13mm、全長136mmという堂々としたサイズ。
キャップを後ろに付けてしまうと173mmもあるので、付けない状態(128mm)で書くのが無難だと思います。
 
少し小さめのインターナショナルだとこの辺りがちょっと微妙なので、センテニアルの方がどーむ的には使いやすいサイズと言えます。ペン先もデカくてなかなか押し出しの効くペンですね( ̄^ ̄)
 
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ペン先にはスペードをモチーフとした刻印とバイカラーメッキが施されています。

まぁ今時のパーカーですからペン先はアホほど硬い見事なガチニブw
大きさがあるので筆圧をかければそれなりにしなりますが、意図的にそんなことをしても書き味が良くなるわけでもないので実用ペンとして使うつもりです( ̄▽ ̄;)


実はこのペンもの凄い格安で手に入れました。
格安であるからにはもちろん「わけあり」なのです。
 
 
このわけありの解消についての悪戦苦闘はまた別ネタに引っ張りたいと思います(*´艸`)

交通系ICカード全国相互利用サービス3月23日スタート

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交通系ICカードの相互利用サービスが2013年3月23日から開始されます。
 
元々同じフォーマットを利用しているため、SuicaPASMOICOCAPiTaPaのように同じ地域の相互利用を行われていましたが、3月からはどの地域に行っても使うことができるようになるわけです。

相互利用に参加するカードは以下の10種類。
北海道旅客鉄道株式会社(JR北海道):Kitaca
PASMO協議会(関東私鉄共通):PASMO
東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本):Suica
名古屋市交通局名古屋鉄道株式会社:manaca
東海旅客鉄道株式会社(JR東海):TOICA
スルッとKANSAI協議会(関西私鉄共通):PiTaPa
西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本):ICOCA
福岡市交通局はやかけん
西日本鉄道株式会社:nimoca
九州旅客鉄道株式会社(JR九州):SUGOCA
共通利用できるのは乗車券としてだけではなく、電子マネーとして使うこともできます。もちろんチャージや利用履歴の閲覧なども共通してできるようになるようです(機械によってはダメな場合あり)
 
ただこの全国相互利用、当然各社の主導権争いが発生する可能性が否定できないですよね。定期券利用者以外は利用者が多く、携帯電話Felicaに対応していたりとサービスの充実しているSuicaの独り勝ちになるんではないかと思ってしまいます。
 
 
 
そういう私もおそらくmanacaを持つのを止めることになるはず。。。( ̄▽ ̄;)

タガー メッセンジャーバッグ FLOW(tagger Messengerbag FLOW )

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"BUILD YOUR OWN BAG"をコンセプトにフラップ、バッグ本体、ストラップを自由に選び、自分の好きなデザインのバッグを完成させるシステム。
 
サイズが大(CREW)と小(FLOW)の2種類展開。
購入したのはCREWの方で横30cmm、縦22cm、マチ10cmというサイズ。数字上はギリギリA4が入るというサイズです、実際には見た目以上に量は入りますね。
 
バッグの素材はテントやトラックの幌などで使用されるターポリンと呼ばれる防水素材。ポリエステルなどの布を合成樹脂で厚くコーティングしたものです。ストラップは車のシートベルトに用いられるようなナイロン製の物。全体的にかなり頑丈な素材、パーツが選ばれているのでちょっとやそっとでは壊れそうもありません。
 
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ばらしてみるとこんな感じ。
ストラップはワンタッチのプラスチックパーツで留めるだけですし、バッグ本体とフラップはベルクロ固定なので、とてもシンプルな構造です。
 
お値段はちょっと高め。
FLOWモデルでフラップ2,835円、バッグ4,200円、ストラップ1,890円の合計8,925円。
 
このバッグの組み合わせは
フラップ:Squares PESU
バッグ:ライトグリーン
ストラップ:シルバーグレー
 
でも某ブランド品のリサイクルショップでセットアップされた状態で安売りされてた物を購入したので、実は自分で組み合わせてないんですよねぇ~(笑)

それを補って余りあるほど激安でしたけど(*´艸`)