シンドラー

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我が家の最寄り駅のエレベーター&エスカレーターは全てシンドラー

そうそう事故があるわけじゃないと解っていても、気にならないって言ったら嘘になります。一応写真のエレベーターの方は三菱電機OEM機種(コントロールパネル等の部品が共通)のようですが…

天下の三英傑 愛知県ご当地クオ・カード

最近会社の褒章でやたらともらうクオカード。
まぁ妙な社名入りの記念品よりよっぽど有難いんですが(笑)

その中でちょっと変わったデザインのやつがあったのでご紹介。
(画像はクオカードのサイトから拝借w)
 
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ご存じの通り愛知県は戦国時代を代表する武将である織田信長豊臣秀吉徳川家康という3人の出身地。
 
名古屋では「三英傑」という呼び方をすることが多く、10月に行われる名古屋まつりでは三英傑行列なるものが毎年恒例となっています。この三英傑にあやかった商品もとても多く、このクオカードもそのうちの一つと言えると思います。
http://www.quocard.com/st/aichi/

カードのデザインは各家の家紋をあしらい、3人の絵柄が描かれた良くありがちなレイアウト。それなりにまとまっていると思うのですが、良く見るとおや?と思うところが。。。
 
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なんか信長だけ絵のテイストが違いませんか?(笑)

秀吉と家康は切り絵風の絵柄なのに、信長だけなんだかマンガ風の絵柄。なにか意図があるのかただ単にそういうことを考えていないだけなのか…
 
なんだか気になって使い難かったりします(*´艸`)

サンスター文具 プチちょき

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文具店の店頭で見かけて思わず買ってしまいました。
使い難いとわかっていてもこの手のミニ文具系は大好物だったりします(笑)

以前紹介したスティッキールに続いてサンスター文具が投入したミニはさみ。こういう企画が通っちゃうのが良くも悪くもサンスターの魅力ですねw(一応褒めてるつもり^_^;)
http://bit.ly/SkXwcH

通常の状態では小さなキーホルダートップのような形状。
 
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でも本体上部にあるつまみをスライドすると1㎝強の小さな刃が繰り出されます。
 
自動的にばねで開き、握るというよりはつまむ感覚で切ることができます。刃渡りが小さいので、通常の紙を切ったりするのには力不足。主な用途は小袋の開封やタグの切り離しなどになると思います。カバンなどに着けておいていつでも使えるというような状況を想定しているようで、ストラップ紐の付いたミニフックが付属しています。

刃の噛み合わせ精度は良く切れ味はなかなかの物。この手のミニはさみだと逃げてしまって切り難い薄いビニールフィルムなども問題なく切れます。思っていたよりずっと使えそうな感じ。
 
まぁプラスチック部分の加工精度が褒められたもので無かったり、切っている最中でも刃が引っ込んだりする詰めの甘さにサンスターっぽさが見えちゃうのはご愛嬌ですが(笑)

WAGNER関西大会(年末バザール)に参加してきました。

すっかり恒例になった2か月に一回の神戸行き。
この半月ほど殺人的に忙しかったので今回はパスしたろうかと何度も考えましたが、何の因果か加古川でのお仕事もありいつも通り参加と相成りましたが、今回はチョンボ祭りになっておりました( ̄▽ ̄;)
 
23日は当然仕事なのでスーツで来ていたのですが、24日は遊びなので私服の予定をしていました。しかし、朝シャワーを浴びて着替え始めてみたら。。。
上着を持ってきていないことが発覚(笑)
 
さすがにこの時期に上着なしは厳しいので、結局この日もスーツで過ごすことになってしまいました。師匠もスーツだったため、二人して皆さんからツッコまれまくりでございました。


今回は関西年末バザールということで、ペントレ出店が皆さん気合入りまくり。
親方が「山ちゃんの生活が第一」と銘打って秘蔵の逸品を大放出してみたり、クマサンが普段でも値付けがとんでもないのに「全品値札の○割」とか言ってみたり、久しぶりのたがみ堂の出店があったりとお財布に紐が自動的に緩む非常に危険な一日となりました。まぁその結果がこの写真の状況なわけです( ̄▽ ̄;)
 
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パイロット カスタムレガンス(旧)、パイロット カスタムカエデ、セーラー アンティークギャラリー エジテイト万年筆、BP、MPと全部国産モデル。
それなりな金額は使ってますが、元値を考えると異常なお値段(笑)


5時からは恒例の宴会だったのですが…

料理の少なさにあちこちから大ブーイング!。゚(゚´Д`゚)゜。

ちゃんこ鍋の小ささに宴会本部長もビックリでございましたΣ( ̄ロ ̄lll)
師匠の言う宴会の途中にお腹がすくというのがわかった気がします!
 
今回は宴会本部長の不徳の致すところでございます、次回は皆さんのお腹をはちきれさせるように考えたいと思います!ってそうするといつもの中華料理になるんですがねw
 
師匠&親方が今月誕生日ということでバースデーケーキも内緒で手配していたんですが、これも時間ぎりぎりまで出てきませんでした。おかげで最後の方はすっかり挙動不審に。。。(写真も撮り忘れた^_^;)
早く空港に行ってうどんを食べたい師匠が危うく帰りそうになるという段取りの悪さ。。。そろそろ宴会本部長も次代に譲らなければいけないのかもしれません(*´艸`)
 
来月は中部大会もありますし、和歌山も行ってみようと思ってますのでよろしくお願いします。

シャチハタ シクオス

生命保険の営業職であるどーむにとって携帯朱肉は欠かせないアイテムの一つ。
朱肉と一緒に必ず持ち歩いているのが捺印マット。捺印して頂く書類の下に入れるクッション材なんですが、これがあると印鑑を押すのが苦手な方でも綺麗な印影で捺印することができます。

しかしこの捺印マットも書類に紛れたり、お客様のところに忘れてきたりで何枚も買っていたりします。
(そんなのお前だけだというツッコミが聞こえる気がしますが聞こえない事にしておきますw)
 
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そんな必須アイテムを一つにしてしまったのが、このシャチハタの「シクオス」。
http://www.shachihata.co.jp/catalog/new_item/shikuosu/

マットを「敷く」印鑑を「押す」から
 
敷く・押す
 ↓
シク・オス
 ↓
シクオス

ちったぁ捻りなさい!(*゚∀゚)っ

文具業界はこういう商品名多いですね(笑)

朱肉のフタにそのまま捺印マットを付けてしまうというありそうでなかった商品。
蓋の色がローズピンク、サクラピンク、ターコイズブルー、ネイビーの4色展開。そこできちんとサクラピンクを選んでしまうのがどーむクオリティ(*´艸`)
 
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商品としては32mm丸の朱肉盤面に、蓋を軟質ポリウレタンにしただけの実にシンプルな構成。
 
捺印マット部分は結構硬め、個人的にはもう少し柔らかい方が押しやすいかな?と思います。あと蓋の厚みが7.6mmほどあるので、マットとしては厚みがありすぎるかなと感じます。扱い方によっては書類が歪んでしまう可能性も考えられますね。
 
お値段は630円、ちょっと高いかな?という気はしますが、しばらく使ってみないと最終的な評価はできないかな?という感じです。

ミズノ イワンレンドル タイプS(Mizuno IVAN LENDL TypeS)

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これも往年の名選手のシグネチャーラケット。
1980年代半ば~後半にかけて世界ランキング一位に5年近く君臨した名選手イワン・レンドルの使用モデル。
 
当初はオーストリアのクナイスル・ホワイトスターを使用していて、その後No.1時代はアディダス・GTXプロを使用していました。1990年にステファン・エドベリに抜かれ世界ランキング一位から陥落、この年にウェア・シューズ・ラケットのすべてをアディダスからミズノに契約変更しています。日本のスポーツブランドがバブル後期にスター選手との大型契約を結ぶパターンの典型でしたね。

契約変更はレンドルがどうしてもグランドスラムで唯一勝てなかったウィンブルドンへの執念が背景にあったのではないかと思います。
 
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2枚目の写真にある通り長い八角形シャフトが特徴ですが、これはクナイスル・ホワイトスターから受け継いだ形状。1990年当時としてもウッドラケットからの流れをくむこの手のロングシャフト形状は既に時代遅れの感がありました。それでも長年馴染んだこの形状にレンドルはこだわってフェイス面積を拡大したものをミズノに作らせたわけです。

フェイス面積を大きくすることによりボレーをやり易くして、芝コートでネットプレーの重要性が高いウィンブルドンに対応しようとしたものと思われます。しかし、ミズノと契約した時点では既に30歳を超え、ウィンブルドンはおろかこのラケットではグランドスラムタイトルを獲得することはできませんでした。
 
販売されていたものにはよりレンドルが使用したものに近いタイプSと一般用に若干軽く、マイルドにデチューンしたタイプRがありました。今回紹介しているのはタイプSになります。

このラケットの特徴はとてもわかり易い。

重くて硬くて・飛ばない(笑)
レザーグリップ仕様にして、グリップテープを巻き、ストリングを張り、ダンプナーを取り付けると370gに迫るくそ重いラケット。基本的に馬力の有り余っているストローカー向け。ハードヒットして芯を食うと鋭い球が行きますが、今の私ごときの腕ではそれを連続して維持することができません(´;ω;`)
 
こうやっていろいろ集めていると私も含め本当に日本人って有名プロが使っていたっていう売り文句に弱いんだなぁと思います。おそらく欧米ではこの手のシグネチャーモデルって実用性が低くて人気ないはず( ̄▽ ̄;)

宛名書きに向いているインクを探せ

先日の万年筆Cafe用のネタをせっかくなのでブログでも掲載しておきます。
 
年賀状のシーズンも近づき、万年筆愛好家の皆様におかれましては大量の宛名書きシーズン到来かと思われます。まさかパソコンでささっと印刷なんて言わないですよね?(*´艸`)
 
そんな中万年筆愛好家と郵便屋さんを悩ませるのが水濡れの問題。せっかく書いた宛名が雨に濡れてにじんでしまった経験のある方が多いのではないかと思います。万年筆のインクの中でも水に強いものと弱いものがありますが、それを実際に比較実験してみようという企画なわけです。
 
一般的に水濡れに強く保存性に優れるとされているのが顔料インクや鉄イオン反応を使ったブルーブラックインク。反対に染料インクは水に弱いとされていますが実際にはどうなのかをご覧いただければと思います。
 
まずは各種のインクでハガキに文字を書きます。
 
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検証のためなので実際にハガキ(買い過ぎて余っていたかもめーるw)に書いてみました。
 
今回実験に使ったのは11種類のインク。
プラチナ ブルーブラック(鉄イオン)
プラチナ カーボンブラック(顔料)
プラチナ 顔料インクブルー(顔料) 
プラチナ 顔料インクブランセピア(顔料)
セーラー 極黒(顔料)
セーラー 青墨(顔料)
ペリカン ブルーブラック(鉄イオン)
ペリカン ブリリアントブラック(染料)
セーラー ジェントルインクブルーブラック(染料)
パイロット ブルーブラック
モンブラン ロイヤルブルー
 
これを24時間放置してから水に1分ほど漬けて、軽く指で擦ってみました。
 
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その結果がこの状態。
やっぱり顔料系の5つはいい結果を残してますね。ほとんど色が変わりません。指で擦った分なのかセーラーのナノインクはほんの少し流れましたが、これは許容範囲だと思います。
 
最初から生贄のつもりで使ったwモンブランのロイヤルブルーは見事に流れますね。
モンブランの名誉のために言いますと、他社でもロイヤルブルー系は総じて水に弱く褪色も激しいです。)
 
そして意外だったのが各社ブルーブラック。
鉄イオン系のプラチナ、ペリカンのブルーブラックは化学変化が24時間では十分でないようで、インディゴ染料が結構流れてしまっています。万年筆Cafeでやったセーラーの試筆紙だともっと流れました(^_^;)
 
反対に染料系であるセーラー、パイロットの両社が意外と健闘しているんですね。鉄イオンの仕組みとは別に耐水性を持たせる処理をしているそうなのですが、思っていた以上に優秀ですね。
 
皆さんがお使いのインクがこの中にあるかどうかはわかりませんが、ご自分の使われるインクの耐水性や対候性などもちょっとだけ気にしてみるとインクの選び方が変わってくるかもしれませんよ。